「ときめき」で片付けるのに向かない人々。
「ときめくものを残しましょう。」
世界的ベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』で、
著者のこんまりさんが提唱した片づけの基準です。
社会現象にもなったから、知ってる方も多いですよね。
私もこの本に感激して、最初はプロを志しました。
この基準は、ぴったりハマる人には、めちゃめちゃハマります。
そういった方にとっては、とてもいい基準です。
でも逆に、この基準で片付けることにむかない、
むしろ大失敗するであろうタイプの方がいます。
それは、「自分が何がやりたいか分からない」
「自分が何が好きなのかわからない」人たちです。
ときめきって、すっごくざっくりいうと、
直感でモノを選ぶ、ということです。
このあたり、専門家ではないのですか、
でも、直感って、リラックスした状態で、感情がニュートラルに働いている状態で、
正常に機能する、ということは、門外漢の私でもわかります。
好きなことがわからないというのは、
これまで、相当に、「きらいなことを必要だと言い続けてやり続けてきた」のだと
と思います。
それって、とてもストレスをかけてきたということ。
心理系のブログにはよく書いてありますが、
ストレス過多な環境にいて、
それを感じないようにするためです。
そういう方たちは、異様に我慢強かったり、ドMだったりします。
ひるがえって、つねに片付いていない環境で暮らすストレスも、
意識されにくいですが、けっこうあるのです。
部屋の中にあるものは、持ち主にとってはすべて、情報が紐付けされているので、
モノが雑多に散らばっている部屋は、それだけで、脳に大きな負荷がかかっています。
スマホでいったら、アプリ開きまくっている状態。
そういう環境下で暮らしていると、
そもそも、直感が働かない= ときめき感度が鈍っています。
全部ときめくように思えたり、または、全部ときめかないように思えるのです。
そういう状態で、モノを一個一個、取捨選択をしてくことは、本当に疲れます。
だから、『大好きなもの』『必要なもの』だけ残す。
クローゼット・押入れ・納戸状態になっている部屋から取り掛かり、
もう使っていない布団やストーブや、空っぽの収納用品など、大物から捨てていく。
そうすると、収納場所ができることで、キッチンやリビングが連動して片付いていく。
そうやって、心地よい空間を増やしていくことで、
ストレスが減少していきます。
だから、『好きなことがわかっている』『嫌いなこともわかっている』ひとには、
『ときめき』で片付けるのは良いと思うのですが、
そうでないひと、これからやりたいことを見つけていきたい人には、
『奇跡の3日片づけ』のやり方があっているのだと思います。
自分にあった基準を、一度見直してみてくださいね♪( ´▽`)
ではでは、今日も良いお片づけを!♪( ´▽`)
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