書類は出汁殻と考える。
皆様、こんばんは。
神戸在住、お片づけ魔のモモです。
先日、友人Mさん宅にお片づけにいってきました。
彼女とは、二、三年振りに再会。ほんわかした雰囲気で、優しく、友人がたくさんいるMさん。
お片づけが苦手で、コンプレックスがあるといいます。
たしかに数年前に遊びに来たときより、モノがずいぶん増えてます。
だけど、なりたい自分・暮らしたい部屋は明確なので、一緒にお片づけに取り組むことになりました!(^ω^)
まずはお洋服。
Mさん、がんばって選びました!
ものすごい数のお洋服を、ご両親や友達からもらっていましたが、意外にも現時点で捨てたい服は少なかった模様。
「もっとイメージが具体化していったら、もっと服は減らせそう」と、本人の感想です。( ´ ▽ ` )ノ
服をたたむ私を撮ってくれました(*^_^*)。きゃっ。
しかし、彼女の本丸?は、服ではありません。
書類なのです。
コーチとしても活躍していて、勉強熱心なMさんは、たくさんのセミナーや勉強会、資格関係の書類を持っています。
しかし、暗くて寒くて湿気があるダイニングの隅に追いやられている書類達。
一見して、Mさんがときめいてないことは明らか。
かの近藤麻里絵さんは、「書類は全捨てが基本」と、一見すると過激なことをおっしゃっていますが、実際は全く過激ではありません。
なぜなら、セミナーや勉強会、資格関係の書類は、昆布、鰹や煮干、ブイヨン、なんでも良いのですが、あなたをより魅力的にするためのお出汁のようなものなので、後生大事にとっておく必要はないものなのです。
二番出汁、三番出汁がまだ出る(=具体的に資料として使う予定がある。)とか、
出汁殻を食べる、もしくは料理に使う(=ときめく)くらいでしょうか。
ご参考までに、私の勉強関係の書類はこれだけです。( ̄▽ ̄)
美味しいお出汁を出してくれたことに感謝して、ほぼ捨てました。
中にはもう手に入らない書類や、わざわざ東京まで勉強しに行った資料などもあったのですが…
手放すことで、不思議とやりたいことが明確になったので、一度も後悔したことがありません。
不要になった・もう使わない勉強関係の書類は、不要になった洋服と並んで、「捨てた方が良い」と力強くオススメできると申せましょう。
なんだか、食い意地の張った私の本性がばれてしまう記事になりましたが(^◇^;)、
皆様の書類の処分の参考になれば幸いです。