片づけは登山にも似て。
皆様、こんにちは。
神戸在住、お片づけ魔のモモでございます。
昨日は、夏休み最後の連休の旦那様(哀)と一緒に、
須磨の山手にある、旗振山~鉢伏山に登ってきました。
散歩途中、旦那様が登山口を見つけたので、
うっかり登ってしまいました。
北海道旅行以来、すっかり山ガールです(笑)。
ちなみに、有名な『一の谷の戦い』の舞台でもあり、
義経道という名のくねくねした山道があったりとか、
敦盛の名が記された碑があったりとか、
歴史好きには楽しい道でもあります。(^◇^)
旗振山から、東をのぞむ。
須磨の海水浴場がよく見えます。
こちらは西側。
姫路方面、淡路島が良く見えます。あー、淡路島また行きたい。
ちなみに、ここがかつての国境。
摂津の国から播磨の国に抜ける境目でもあったようですね。
さて、また前説?が長くなってしまいました(^^;
前回の記事ともちょっとかぶるのですが、
「片付けのプロセスは、登山によく似ている」のです。
登りたい!と心に決めて、登り始める。
最初は、緑の心地良さ、空気のすがすがしさとか、土のふかふかさとか、
新鮮な感覚でいっぱいで、すごくウキウキします。
「登山サイコー!!」って思います。
しかし、登り続けていると、だんだんとしんどくなってきます。
一歩一歩が重くなってきます。
慣れてなかったり、体力がないと、特に。
虫もいるし、時には、引き返したくなってくるかもしれません。
でも、一歩一歩、時々やすみながら歩き続けて行くと、
景色がぱっと開ける瞬間があります。
ちょっとずつ、慣れて来て、最初に素晴らしいと思った、
緑や空気の素晴らしさにもう一回意識がいくようになってきて。
今、一歩一歩山を登ることそのものを、
楽しめるようになってきます。
そして、山頂にたどり着いたときの、あの爽快感と達成感。
たどり着いた人しか体感できない感動です。
だからこそ、片付けは途中でやめてしまってはもったいないのです。
私は「片付けをしている時、ものすごく楽しそう」と定評?がありますが、
山頂に登った時のあの感覚を、
お客さんと一緒にまた追体験できるんだ!
と分かっているから、楽しそうなのかもしれません。
「片付けと登山はよく似ている」と書きましたが、
実は、起業、仕事、語学学習、習い事、・・・・
そういった、自分の成長につながる全てのことに、
似ているのだと思います。
山道に生えていたキノコw
1UPしそう・・・ww
ではでは、今日もよいお片づけを♪
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