実家の片づけ覚書 その①納戸部屋
ブログ、たいっへん御無沙汰いたしております!!
神戸在住、お片づけ魔のモモでございます。
更新をさぼっているうちに、年が明けてしまい、
もう年始のご挨拶も恥ずかしくなってきたころですが(滝汗)、
本年も、どうぞよろしくお願いいたします♪♪
さてさて、私、この年末年始は、
クリスマスから年明け6日まで、実家に帰っておりました。
同じ神戸市内なので、そんなに遠くはないのですが、
泊まりで実家に帰るのは、結婚後初めて!
その時、ついに母から、
「納戸部屋の片づけ手伝ってくれないかしら?」と言われまして、
もちろん、二つ返事でオッケー、手伝ってまいりました♪
最近は、生前整理などが話題に上がるようになってきたこともあり、
御年配の方は、自分の亡くなった後のことを、
既婚者の方は、実家の片づけを、気にかけてらっしゃる方がとても多いです。
私も、もれなくその一人で、
実家住まいの妹からひそかに相談は受けていたのですが、
これまで手を出しかねていました。
というのも、これまでは、
「うちは困っていないから要らないわ。」と言われていたからです。
母が必要を感じていなければ、そもそもお節介というもの。
(じつはこれは、私が仕事で片づけしているのに、
実家まで片づけさせるのは可哀想、という親心だったようです。)
そして、60代以上の方にとって、モノを捨てるという作業は、
私のような30代の人間からは想像もできないほど。
人によっては、苦行に近い・・・とすらいえるかもしれません。
また、世のお母さま方と同じく、母も主婦歴40年のベテラン主婦。
いくら片づけのプロとして仕事をしていても、
主婦歴が5年に満たない新米主婦が口を出すのもな~~・・・
という遠慮もありました。
「本人が片づける気になるまでそっとしておく」
やっぱり、片づけの鉄則なのです。
父と一緒に早起きして、ラジオ体操とウォーキングを日課とし、
週2回はスポーツジムに通うような元気な母ですが、
身体のことで、時々心配なことも出て始めています。
家全部を片づけて、日々の家事の負担を減らしてほしかった。
だから、母から手伝いをお願いされた時はとてもうれしかったのです。
そしてまず、取りかかったのが納戸部屋。
BEFORE
子供たちが結婚や自立で出ていって、不要になったモノが実家の居住スペースを圧迫・・・というケースは非常に多いのですが、この納戸部屋もその名残が。
とはいえ、十分クローゼットに収納できる程度の量ですが、
肝心のクローゼットには、ほとんど空っぽのプラ引き出し。
これ、私が実家で使っていたものです。
まだ捨ててなかったんやね(笑)
上一段のものは別の場所に移動し、下三段のものはサクッと処分してもらいました。
そしてちょちょいっと片づけて・・・
AFTER
スッキリ~~♪
がらーーんな部屋になりました♪
こうなると、壁紙の、結露のせいでかびてしまっても取れない汚れが、とても気になりますね!
クローゼット内の収納は、ビールやお米など、重たいものを置くので、
耐過重の大きいステンレスラックを近所のホームセンターで買ってきて設置。
組立て時間も含め、トータル二時間ほどで完成。
母は、とても喜んでくれましたよ!
気を良くしてくれて、「じゃあ次はキッチンとパントリーも♪」
とお願いされました♪♪
片づけた後の結果を見せることは、どんなに言葉をついやして説明するよりも、
効果がありますね♪
その②に続きます~~!
今日もよいお片づけを♪
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