それでも着物が好きならば。
皆さま、こんばんは!
神戸在住、お片づけ魔のモモでございます。
前回の記事で、実家の着物のお片づけについて書きました。
着物に はまってしまった私ではありますが、よく知られているように、
着物、とくに正絹の着物は、手がかかります。
そもそも、風通しの悪いコンクリート住宅と着物は、相性があまりよろしくないです。
湿気が大敵なんです。
それなのに、クリーニング代(着物専門店は悉皆屋さんといいます)が、
高い!!すごく高い!
油断すると、すぐ悉皆貧乏になります。
さらに、着付け!
単に、仕組みを理解して着ることができるようになるのは簡単なんですが、
美しく着付けるには、それなりに練習と勉強が必要です。
私もまだまだ勉強を始めたばかりですが、
それがねー、敷居を高く感じちゃうんですよね~~。
そして、「着物は日本の伝統!!こう着るべき!!こうあるべき!!!」という、
着物原理主義者といってもいいような方々呉服業界のまわし者が時々いらっしゃいます。
着物の決まり事には、長い歴史の知恵もたくさんあり、
礼装の決まり事など、知らないと失礼にあたることもたくさんあるのですが・・・
・・・・(-_-メ)
顔文字で察してください(笑)。
運悪く、着物原理主義者に遭遇すると、
「着物着たいな~~♪」とウキウキしていた気持ちに冷や水を浴びせられ、
一気にテンションダウンします。
私の場合、3年ほど前に着付け教室で、
このような先生に遭遇し、一気にテンションがだだ下がりしました。
着物ライフが三年出遅れましたよ・・・
はあああ・・・(*´Д`)
そんなこんなで、
着物を着たい女子にとっての参入障壁は、
結構たくさんあるわけですが、
でもねー、でもねーー・・・
そんなめんどくささを乗り越えさせてしまう魅力が着物にはあります。
繊細で美しい、織や刺繍や染付。
日本独自の柔らかな色合い。
身体を包み込んでくれる布の感触。
少々の身長差、体形の差をカバーしてくれる自由さ。
数十年は引き継いでいくことができ、
長方形で縫われているがゆえに、リメイク素材としての活用も可能・・・
そして、何より、着物をまとった時のときめき!
着物っていいですよね!!!(*´▽`*)
リユース着物の市場もにぎわっていますし、
木綿、ポリエステルといった自宅で洗えてしまう着物も、
素晴らしい品質のものが出回るようになりました。
誠実な着付けの先生も、ネットのおかげで探しやすくなりました。
着物の着方も、ひと時よりもずいぶん自由になったと思います。
このへんは思いっきり我田引水なのですが(笑)、
片づけすると、着物を暮らしに取り入れやすくなります。
てゆーか、着物という服自体が、きちんと整理整頓されることで
生きてくる衣服であると、
着物ビギナーが偉そうに言うのもなんですが、
そう感じています。
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お楽しみに~~♪
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