片づけを知らない子どもが、人生で失う機会を考えたことはありますか?
片づけを身につけた子供と、
そうでない子どもの差というものは、
けっこう歴然と存在する。
いわば「片づけ格差」。
散らかした部屋というものは、
全てにおいて足を引っ張ります。
勉強するにも、遊ぶにも、
まず、掃除しなきゃいけない、片づけなきゃいけない。
スペースを作らなくちゃいけない。
そして、すぐにモノが出てこない。
散らかした部屋のなかから、探さなきゃいけない。
そうやって、
「やりたいことにすぐ取り組める環境をつくっておく」習慣が、
物心ついたときから身に着いているのといないのとでは、
色んなことがまったくちがう。
何よりも、「片付けることができる」「自分で自分の始末をつけられる」
自分で自分のことができる、というのは、
すべてにおいて根底的な自信となります。
だから、どんな習い事をさせてもいいけど、
片づけは身に付けさせてあげるほうが、
目に見えない未来の資産となるし、
やりたいことを続けていく力になるんじゃないかと
思います。
でも、片づけよりも何よりも、
親の愛情が一番大事。
家族が仲良く過ごせていたら、そんなことは二の次ですけどね。
ではでは、今日もよいお片づけを!!