さよなら!みかん箱!!昭和の香りの古本が詰まった箱が片づけられる時!!Σ(゚д゚lll)
今日は、「古本の収納」という、ちょっとニッチなテーマです。
最近は電子書籍も普及してきているので、
本もずいぶんと手放しやすくなりました。
でも、本というモノに強い愛着を持つ人、
勉強や研究などの仕事で、紙としてのデータを持ちたい人は、
やはり持っておきたいもの。
もう読まないけど、捨てられない本を収納しておかねばならない時、
注意して欲しいのは、以下の点です。
①床の耐荷重
②収納用品の強度
③作業中は、マスク・軍手着用を推奨。
「うちにも捨てられない古本いっぱいあるわ!!Σ(゚д゚lll)」
そんなあなたに、聖夜に贈る!
我が家の古本の片づけの記録です♪( ´▽`)
※※※
さて、我が家の読書家の旦那さん。
大量の古本をおさめていた収納用品はなんだったかと言いますと・・
ミカン箱です。
自宅収納をお客さんにお見せする時、
皆さん、ここで笑うんですよね・・・。
「ネタとして仕込んでいる」とすら思われがちなんですが、
違うんですよ!Σ(゚д゚lll)
結婚した時、すでにミカン箱は、押入れを占拠しておりました。
片づけ魔として、名誉(?)のために、ここに弁明しておきます!
我が家の旦那さんは、基本的に読んだ本を手放しません。
本が好きだし、仕事でも必要になることもあるし、
なにより、
旦那さんが大事にしているものは絶対に捨ててはいけない
という、片づけの鉄則があるので、
本は捨てずに、ミカン箱だけ入れ替えます。
とはいえ、ミカン箱。
箱自体に強度があり、耐荷重も申し分ない。
意外と優秀です!
そんな優秀なミカン箱の代替品には、
書類の整理で定評がある、バンカーズボックスを選びました。
『30キロの耐荷重』という謳い文句は、
まさに古本の収納にぴったり。
片づけとは名ばかりの、
みかん箱からバンカーズボックスへ
中身を移し替えるだけの力仕事で単純作業なのですが、
侮ってはいけません。
ダンボール箱は、意外と手を傷つけやすいのです。
バンカーズボックスも、組み立てる時は注意が必要です。
そして、古本をさわると埃も立つ。
軍手とマスク、着用推奨!
さて、ミカン箱、開封〜
一箱15キロは軽く超える古本が詰まったミカン箱が10箱。
几帳面な旦那さんのこと、
フランス語、英語、ドイツ語、邦訳の洋書、文庫など、
ちゃんと分類していました。
分類のまま、バンカーズボックスに移します。
本の詰め方も工夫せねばなりません。
詰め方は、四隅の箱の天井一杯まで、
隙間がないように詰め込んでいきます。
本自体でも、重さを支えられるようにします。
これができるのは、バンカーズボックスならではですね〜。
黙々と作業して2時間後・・・
じゃん!完成しました〜♪( ´▽`)
さすがのバンカーズボックス!
ミカン箱10箱が、ほぼ6箱に収まりました!
一箱あたり、30キロに迫る重さですけどね!!
使いようによっては、凶器にもなります!!
空きスペースの箱は、
今後、増え続ける旦那さんの本の収納スペースの予備として。
まあ・・・今のペースだったら、3年くらいはもってくれるんじゃないかな・・
(遠い目)
俳優の故児玉清さんのご自宅は、蔵書が二万冊あったそうで、
本の重さで床が抜けたそうですが、
そうなりますよね。
集まったら、ものすごい重量ですよ!!Σ(゚д゚lll)
鉄筋のマンションだから大丈夫だと思うのですが、
床が抜けないことだけ、
祈ってやまないのでありました・・・
古本の所有者、そしてなんとか整理しようとする方達に、
少しでもこの記事が役立つことを願ってやみません。
ではでは、クリスマスも良いお片づけを!♪( ´▽`)
メリークリスマス!!
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