茶道は片づけの源流かもしれない〜茶道に出会う5回講座を終えて〜
皆様、おはようございます。
モモです。
お正月明けの月曜日。
ちょうど折よく、七草がゆですね~(*´▽`*)
胃も心も、お正月気分から脱したいと思います(笑)。
さて、去年始めた、横山和子先生の『茶道に出会う5回完結講座』。
もうね~、
ずーーーーーーっとあこがれていた茶道。
そして、2年間ためらっていたお稽古に、ようやく行くことができて、感無量でした。
着物好きのくせに、ずっと着付けに自信がなく、お出かけできなかったのですが、
マンツーマンレッスンのおかげで、5回目のお稽古に着物でお茶のお稽古に行く、という夢も叶えられました。
はあ、満足です・・♪( ´▽`)
とはいえ、お点前は身についたの?といえば、まったく身についてません(;゚Д゚)
これまで、本やネットをみて、知ってるつもりでしたが、
実際にやってみるとぜんぜん違う!まったくできない!!
助手席と運転席は、ぜんぜんちがいますが、あんな感じ。
畳の上での歩き方、袱紗のさばき方。
なにもかも、5回目になっても満足にできない・・・・
お稽古の仲間の皆さんが、いい方たちばかりで、
だれかが間違えても、笑いあって面白がっていましたけども、
毎回、やり方を忘れて、一から先生に教えていただくのが情けなく、上達しないのがつらく感じるときもあります。(現在進行形で・・・)
でも、いつも先生は、「昔は当たり前」だったことが、「今はできないことが当たり前」ということに寄り添ってくださるように感じました。
『だれでも最初はできないのよ。』
『最初はできなかった先輩方も、みんなできるようになってますよ。』
『できないうちはつらいわよね。』
たびたび、そうお声がけしてくださいます。
「昔は当たり前」だったことが、「今はできないことが当たり前」ことを教えるのって、想像以上に大変な、根気がいることだと思うのです。
しかも、ほとんど大人の方。
初心者限定。
なんて尊い先生でしょう・・!と、お稽古仲間Eさんと、たびたび感激を語り合ってました(笑)。
あこがれが強すぎて、勇気が出ず、ずっとお稽古を始めるまで時間がかかってしまいました。
でも、勇気を出したおかげで、
よい先生に出会え、よい仲間にも恵まれて、
引き続き、茶和樂美会で、お稽古に行けることが、すごく嬉しく、幸せです。
(引っ越し先が和歌山市内になりますように・・・!!)
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
40歳を迎えて、人生の折り返し地点で、これからの人生の楽しみに出会えた!
という感じです。
あたりまえといえばあたりまえなんですが、
世界でいちばん片づけに熱心な国は日本です。
その源流は、日本人の昔からの暮らしのつむぎ方。
日々の暮らし(生活習慣)への丁寧さから来ているのではないでしょうか。
それをもっとも洗練させ、型にして、いままで伝えてこられたのが茶道なのだなあ・・と、なんとなく感じました。
頭では(笑)。
きっと、お稽古を続けていけば、
タイムカプセルが開くように、それが理解できるのでしょう。
日日是好日でも、
『世の中には、「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある。
すぐにわからないものは、長い時間をかけて、少しずつ気づいて、わかってくる。』
って書いてありましたね。
映画もよかった・・(*´▽`*)
タイムカプセルが開くことを楽しみに、お稽古を続けていきたいと思います♪
私のように、「興味がある」「あこがれている」けど、敷居が高い!
と感じてらっしゃる方は、
和子先生のブログをどうぞご覧になってみてくださいね。(*´▽`*)
ではでは、今週もよいお片づけを!
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