あなたのうちは大丈夫?子どもの片づけクライシス。
こんばんは、モモです(*´▽`*)
昨日のブログ、facebookのほうでもシェアしたところ、
『まさに私!』
『モモさん素敵です!
「人は風景の中で育つ」と私も常々思っています。』
『言葉がでず・・』
『がががーん!と刺さりました!』
などなど、コメントいただきました。
メッセージを下さった方もいらっしゃいました。
ただでさえ、子供の教育については、ナーバスになっている方が多い昨今。
必要以上に、傷ついちゃう方がいたらどうしよう・・と心配していたので、
ホッと一安心。
コメントくださった方、ありがとうございます!!♪( ´▽`)
さて、続編というわけではないのですが、
補足したいと思います。
図で解説してみましたよ!
諸説ありますが、
私の経験上、親からの片づけの働きかけがスムーズにいくリミットは、小学校低学年だと思っています。
このタイミングを逃すと、できないわけではないですが、子どもに片づけを身につけさせられるために片づけにかかる時間・エネルギー・お金のコストが増大します。
私のようなプロに依頼したとしても、時間・お金が余計にかかります。
つまりこのタイミングまでに片づけておかないと、機会損失。とてももったいないのです。
さらにいうなら、
小学校入学前がコストはかからないし、
幼稚園・保育園入園前のほうがさらに簡単だし、
なんだったら出産前に片づけおくのがいちばんラクだよ!!
・・ということを私は申し上げたいです。ハイ。
なぜなら、
親が片づけを身につけていて、
片づく仕組みの部屋を作っていたら、
小学校低学年までだったら、
刷り込みのように、
片づけを身につけさせられます。
小学校低学年をすぎると、子どもは、
自分の意志がではじめます。
まわりの友達、クラスでの流行なんかも、意識しはじめます。
とくに女の子が、1人部屋を欲しがりはじめるのもこの頃。
子どもなんですけど、小さな大人の仲間入りをしてるんですよね。
反抗期こそはじまってませんが、
親の言うことをそのまま受け取らなくなってきます。
これ以降は、親御さんの子供との関係性、リーダーシップ、なによりも片づけ力によって、大きく左右されます。
図にもありますが、小学校・中学校・高校と進学するにしたがって、大量のモノが家に流れ込んできます。
片づける仕組みが整っていない家だと、大量のモノが家に入ってきても、定位置が決まらないまま、また大量に入ってきて・・・
リビングにも、子供部屋にも、子供のモノがあふれて、散らかっている。
そんな、片づけクライシス(危機)とも呼ぶべき状況が訪れます。
ちなみに、小学校の低学年に片づけるチャンスを逃すと、次に自発的に片づけはじめるのは、彼女や彼氏を部屋に呼びたくなるお年頃です。
7、8年後ってことですね!(笑)
子どもが「自分のことは自分でやる」のではなく、「親がやってくれるもの」と思ってしまうと、
子供の自立も遅くなりますし、何より、親の負担が大きくなります。
そして、親は『負担が大きい!』ということで、
なにかあるごとに、不満が爆発して、子どもに不機嫌をぶつけてしまう・・
負のスパイラルですね・・。゚(゚´Д`゚)゚。
さて、
『お子さんが小学校低学年を過ぎてしまった・・!
タイミングを逃してしまった・・!
こんなお子さんたちが片づけを身につけるには、どうしたらよいか?』
ご質問があったので、一般論ですが、こちらもお答えしますね。
それぞれのご家庭によって、状況はちがうので、
十把ひとからげにして言えないことですが、
2つ、基本方針があります。
- 家族の共有スペースを心地よくととのえる。
- 親自身が、片づけが終わったあと、毎日機嫌よく過ごしている姿をみせる。
子どもは、『片づけしなさい!』って言うだけでは、片づけしませんし、片づけられません。
片づく仕組みがととのっていて、
親が片づけに取り組んでいる姿を見せて、はじめて片づけられるようになります。
「うちの場合は、どうなんだろう?」
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