何を捨てるかではなく、何を残したいかで選んでください。
皆様、こんにちは!
神戸在住、お片づけ魔のモモでございます。
お片づけを始める時、している途中、終わってからもずっと、
かならず大事にしてほしいことがあります。
それは、
残すモノをえらぶ
ということ。
しつっっこいくらい繰り返しているので、
リアルに私を知っている方はウンザリしているだろうし、
私自身もちょっとめんどくさくなってきているのは内緒ですが(笑)、
しかし!
大事なことなので、プロとしては
口が酸っぱくなろうが繰り返さなければいけません。
そう、これはかの、お片づけ界のモーツァルトともいうべき天才、
こんまりさん こと近藤麻理恵さんの名著『人生がときめく片づけの魔法』
で語られていることでもあります。
はじめてこんまりさんの本を読んだ時の衝撃といったら!
当時、私はもうすでに、カレン・キングストン著『ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)』を熟読&実践し、かなり片づけの病をこじらせていました。
世間の断捨離ブームも、
「遅れてるわね」と訳のわからない優越感と共に、
クールに距離を置いていたのですが、
妹が熱心に勧めてくるので、読んだ時、
本当に世界が変わったかのように感じました。
そして、実際に変わりました。
自分の家のなかで、捨てるモノ探しをしているとき、
それは自分にダメ出しをし続けているに等しいのです。
反対に、残すモノを選んでいる時は、
つまり自分がこれから何に囲まれて生きていきたいか、
自分自身に問いなおし続けています。
その過程で、
自分が何を大切にしてきて、何を大切にしていきたいかが、
おのずと明らかになってきます。
そうなってくると、もうこれはセラピーといっていいくらいのレベルで、
心が晴れやかに、軽くなってきます。
捨てるものに意識をむけてはいけない。
何を残すのか。
なににかこまれて暮らしたいか。
それが一番大事で、スタートあり、ゴールなのです。
すべてがときめく町でした~~♪
また行きたいです。
ではでは、今日もよいお片づけを♪
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