サンマが高くて考えてみた。片づけの仕事の価格づけ。

行きつけの魚屋さんに、

買いものに行った時のこと。

須磨に昔からあるお店で、

スーパーよりちょっと高いけど

百貨店ほど高くない。

なにより新鮮でおいしいので、

魚が大好物の夫くんのために、

ときどき買い物に行くのです。

季節でいったらサンマかな〜、

大好きだからいっぱい食べたいな〜

と思って店内を見回すと・・

サンマが一匹しかいません。

しかも高い！！！！

一匹250円て！！！！Σ（ﾟдﾟlll）

高いたかいと聞いてたけど、

ここまで高いとは・・・・！！！！Σ（ﾟдﾟlll）

店のおにいちゃん（たぶん三代目）に聞いても、

「いやー、高くなることはあっても、

安くなることはないっす！！

次に入ってくるときは、

500円くらいするかもしれないっす！！」

断言されました。

ショック・・・・｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

やむをえず、最後の一匹のサンマと、

オススメされたイワシを買って、

しょんぼりと帰ったのでした。

でも、冷静になって考えてみると（笑）、

我が家でよく買う魚は、

一匹200円〜350円とかなんですよね。

今日買ったサンマよりも高いくらい。

つまり、

旬のサンマは安くて当然

という主婦の感覚ゆえに、

サンマ高い→不満→買わない

 （私は買っちゃったけど）

ってなるのだと思います。

でも、例えば、ウナギなんかだと、

一匹3000円でも、

いい料理屋さんは、

お客さんに提供するために

買いますよね。

片づけの仕事での価格設定もまったく一緒で、

「どんなサービスか」で、

「誰がサービスを受けてくれるか」が、

まったく違ってきます。

どのくらい違うかというと、

ブルゾンちえみとローラくらいです！！

ちなみに、片づけの仕事だと、

家事サービスだと思われているのか、

暮らしを変えるサービスだと思われているか、

人生を変えるサービスだと思われているのか、

このあたりがけっこう大きいかなと。

どれがいいとか悪いとかではないんです。

サンマも美味しいし、

ウナギも美味しい。

どっちもそれぞれ、好きな人がいます。

大事なのは、

「サンマを売ってます！」ということを、

サンマがほしい人に知ってもらうこと、

 「ウナギを売ってます！」ということを、

ウナギがほしい人に知ってもらうことが、

大事なんだと思います。

ちなみに、サンマの代わりに買ったイワシで作ったツミレ、

ふわっふわでめっちゃ美味しかったです！

100ｇ80円だったのに！！

今年の秋はイワシがアツイ！！Σ（ﾟдﾟlll）

ではでは、週末も良いお片づけを♪( ´▽｀)

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